滋賀県議会 2018-12-12 平成30年11月定例会議(第16号〜第22号)−12月12日-06号
日野川改修については、全体計画では河口から出雲川合流点までの延長25キロメートルですが、そのうち広域基幹河川改修事業として7.38キロメートルが採択され、当面の目標であった下流第1工区4キロメートルの区間については平成24年度におおむね完成し、平成25年度から第2工区に着手され、現在、古川橋まで段階整備規模20年確率で整備を完了していただきました。
日野川改修については、全体計画では河口から出雲川合流点までの延長25キロメートルですが、そのうち広域基幹河川改修事業として7.38キロメートルが採択され、当面の目標であった下流第1工区4キロメートルの区間については平成24年度におおむね完成し、平成25年度から第2工区に着手され、現在、古川橋まで段階整備規模20年確率で整備を完了していただきました。
報告にも記載されている主要河川である日野川につきましては、本年5月9日に日野川改修促進期成同盟会の年次総会が開催され、その際には、例年同様、流域の概要や改修工事の実施状況について、写真や図などを用いながら、工事区間延長を含めて県担当者より説明がなされました。
日野川改修は、主要な道路や幹線鉄道の横過部に差しかかってきております。議員御指摘のとおり、多くの事業費が必要となります。基幹的対策であります河川整備などのハード対策は、本県にとって重要なものだと考えております。
藤本健康医療福祉部長の答弁 ・宮川総合政策部長の答弁 ・福永県民生活部長の答弁 ・江島商工観光労働部長の答弁 ・青木教育長の答弁 〇高木議員の一般質問(自由民主党滋賀県議会議員団)…………………………………………………………………80 名神高速道路インターチェンジ周辺エリアの活性化について 滋賀県立農業大学校における教育の充実・強化について 日野川改修
まず、日野川改修の取り組みについて、分割方式で全て知事にお尋ねをいたします。 日野川は、鈴鹿山系の綿向山に源を発し、流域約207平方キロメートルの河川です。支川の佐久良川と合流した後、雪野山の南側に沿って流れますが、このあたりから典型的な天井川となります。堤防の高さは約10メートル、家屋の屋根よりもはるかに高く、河道は幾度もと言えるほど蛇行しています。
……………………… 114 議第103号から議第113号までおよび諮第1号(平成28年度滋賀県一般会計補正予算(第1号)ほか11件)の各議案に対する質疑ならびに質問 ………………………………………………………………………………………………………………………………… 114 〇高木議員の一般質問(自由民主党滋賀県議会議員団)……………………………………………………………… 114 日野川改修
○今江政彦 副委員長 ちょっと地域の課題で恐縮ですが、主要施策の成果に関する説明書266ページ、補助広域河川改修事業18億9,000万円余りについて、いつも予算のときにはなかなか明確におっしゃっていただけないのですけれども、決算ですので、このうち日野川改修で執行された金額を教えていただきたいのが1点。
豪雨時に氾濫の危険性の大きな日野川改修の早期完成については、地域住民の長年の懸案事項でもございます。竜王地域では、蛇行部分が多い上、川幅が狭く、川床が極端に高い典型的な天井川となっております。平成25年9月の台風18号では、堤防裏側方面の崩壊など、付近住民を不安に陥れたところであります。
日野川改修はまだまだ先と聞いておりますが、下流より順次進めていただいております。大変ありがたく思っております。その効果もあるでしょう。その効果も今回の浸水深のシミュレーションの条件に入っているのでしょうか。50年前の浸水深と現在の浸水深に違いがございます。先ほどの1ページのところで説明をさせていただきました。雨量やダム建設等の環境変化が考えられますが、ほかにも要因があると思います。
流域治水条例で浸水危険区域指定を予定している50集落のうち、日野川沿川8集落で構成する竜王町日野川改修促進協議会では、既に自分たちで住宅のかさ上げを行い水害に備えているので、建築制限までしなくてもいいのではないのかという意見もいただいております。
次に、日野川改修の見通しと対策について伺います。 御承知のとおり、竜王町の日野川と祖父川の合流付近では、天井川に囲まれた地域だけに、日ごろからの対策が必要であります。特に、危険水位を超えるときには一気に危険度が高まり、甚大な被害が起こる可能性があります。川の中の対策は喫緊の重要案件と言えます。
まず、条例案については、浸水危険区域指定を予定している50集落のうち、日野川沿川8集落で構成する竜王町日野川改修促進協議会では、既に自分たちで住宅のかさ上げを行い水害に備えているので、建築規制までしなくてもいいのではないかという御意見などを説明のときにいただいております。
下流の日野川改修とも関連すると思いますが、ホテルや料理屋さんの多い市街地部分だけでも明るく清潔な河川にしていただきたいし、木田橋から大瀬橋間は柳や草木など整備を望みますが、対応策や見通しを伺います。 福井加賀線、いわゆる芦原街道の福井市北部は、長年、朝夕の交通渋滞がひどく、渋滞の車は中には住宅街へ入り込み、大変危険な状況です。
現在、日野川改修計画を進めてはいただいておりますが、この改修事業工事においては、どの程度に、どのような形で、みらい会議で議論された内容が反映されているのか、お示しいただきたいと思います。 さらに、今後このみらい会議等の位置づけをどうしていくのかについてもお尋ねいたします。
これは国土交通省に対しても要望しており、日野川の引き提工事に併せて、ぜひ早く日野川改修事業の中に位置付けて実施していただくよう要望している。
次に、日野川改修について。 日野川改修については、平成十年度には用地買収が終わる予定でありましたが、いまだ一部残っている状況であり、今後、さらなる努力が期待されています。さらに今回、地元説明会において、二期工事分について新たな検対案が提示され、地元の皆様に困惑が発生しております。今後の地元対応を含め、県の方針をお尋ねいたします。
次に、日野川改修工事の促進について。 本改修工事については、平成五年度より用地交渉を開始し、現在まで河口から市道牽牛崎線までの七百二十メーターの一期工事の六八%が買収できており、平成十年度には、一期分の用地購入を完了する予定になっております。
最後に、日野川改修早期完成について。 本改修工事については、我が会派の亡き大塚県会議員が平成元年と二年の本会議で地元の要請を受け質問し、要望したものであります。平成五年度より用地交渉を開始し、現在までに一期工事の約半分の買収ができた状況になりました。平成九年度には一期分の用地購入を完了し、暫定掘削に入ることになっています。地元の皆さんも大きな期待を持って見守っておられます。
◎土木部長(亀田泰武君) (登壇)御質問のうち、まず日野川改修の将来展望についてお答えいたします。 日野川につきましては、平成2年秋の台風19号による災害により災害復旧助成事業に着手しまして、びわ湖から上流約2.8キロメートルにつきましては、地元の御協力もいただき、天井川を解消するなど抜本的な改修が進み、現在残った工事を実施しているところであります。
その後、日野川改修に伴う野村橋のかけかえ工事が完成し、平成6年8月1日に新橋を供用開始したところであり、国道477号の道路区域として一時的に旧農免道路の市道野村湖岸堤線を重複して使用したものであります。